食う寝る遊ぶ。

したいことをして、のんびり生きる。私の平和が世界の平和。

本当、常識ないよね!っていう奴、言われる奴

 

おはにゅ〜、最近会社のボスの新世界の神になる的な発言があまりに目立つので「て、転職してぇーー!!」って思ってます。ぱっせです。

 

 

この間なんですけど、職場のお局が話してきたわけですよ。

 

「普通は分かると思うんだけど、あの人ちょっと常識ないからね〜」

 

控えめに言って人に常識を解く奴にろくな奴はいねぇ。

 

今日はそんなことを綴っていこうかと思います。

 

まず、常識とはなんでしょうか。ググってみました。

 

「健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。」

 

健全な一般人って定義がまず難しいですよね。「健全な」って何さ?「健全な」って。

 

まあ、そこは一旦置いといて。

とりあえず、馬鹿なりに噛み砕くと「みんながわかる知識や考え方、立ち振る舞い」ってことですよね。OK把握。

 

みんながわかる知識レベルって言ったら中学校卒業くらいですよね。でも、それくらいの知識って意外と覚えてなくないですか??私まだ20代ですけど、全然記憶にないよ??特に理科とか社会とか。これって常識ないのかな??

クイズ番組で小中範囲の歴史とか地理で手こずってるのみると、そこらへんのおばちゃんとかも常識忘れてそうだなって思います。

 

あとは、年代によっても知識って変わってきますよね。情報は更新されてくから。

 

私が小学校のころ、円周率は3.14で習ってました。ですが、私の下の代からは「およそ3」でした。

あとは、「1192年(いい国)作ろう鎌倉幕府」これも今は「1185年(いい箱)作ろう鎌倉幕府」に変わったみたいですしね。

 

あとは、「みんなと同じ考え方・立ち振る舞いができない」これはその人の責任っていうよりかはどうしても環境に依存するものだからってどうしても考えてしまいます。

 

自分っていうのは自分ではなく周りの事象によって作られてくように感じるからです。

 

例えば、うちのボスみたく新世界の神になろうとする奴が現れたとします。

大多数の人間が神にはなろうと思わなかった場合、うちのボスは人と考え方や立ち振る舞いが大多数とは異なる為、常識がないことになってしまいます。

 

そこで考えたい。

なぜ、うちのボスは神になりたい(=常識のない行動をとりたい)と思ったのでしょうか?

 

情報:

・家は自営業でお金に困ったことはない

・6男で甘やかされてきた

・頭脳や体格に恵まれており、高学歴・高身長、ナイス上腕二頭筋もち

・自分で会社立ち上げ

・会社の業績は同業者と比べても◯

・口癖は「世界貢献」

 

なんとなく、負け無しで今までの人生歩んできたのかな?って感じです。

 

自分に浸ってて人を下に見てる感じでの世界貢献→神になる

と流れが、社員たちからの見解です。

 

では何故、自分にそこまで浸れて、人を下にみれるのでしょうか。

 

それは自分に浸れる、自信となる要素がきちんとあるからです。そして、この要素というのは環境に依存するものが多くあるのではないでしょうか?

 

例えば、家がお金に困っていないとかはまさにそうですよね。他にも自分で会社を立ち上げることができたのも、会社を自分で立てることの利益だったり、良さだったりを人からやメディアから聞いたという環境からの影響があったからではないかと考えることができます。

 

ですから、常識がないというのは、

「今まで経験したことがない(人と同じ環境要素の欠落)からわからない」ではないでしょうか?

 

環境要素の欠落はその人のせいではありませんし、不足部分がその人の個性となり輝くこともあります。

 

最後に、最初に一旦置いておいた「健全な」ですがどれくらい守れてる人がいるのでしょうか?

 

ちなみに常識がないと他人に行ってたお局は業務中にスマホいじるし、責任転嫁半端ないです(笑)

 

これらを踏まえて他人に「常識ねぇな」と人に言える、基礎教養完璧で他人の人生背景を全部分かったうえで、過去、一切の後ろめたい行為をしたことがない聖人君子さまが、もし、いらっしゃるのなら是非連絡ください。一度お話聴かせてください。待ってます♡

 

あと、常識ないって言われる人。

「お前は悪くねえ!」と言ってあげたいです。だけど、言われても全く改めない人は常識がないというよりかは怠惰な奴の烙印を押されてしまうので。性格上難しいのかもしれないですが、社会を生きやすくするためにもある程度は頑張ってください。

 

以上、「人から常識ない」って言われるのが1番腹立つし、「あの人常識ないよね」って同意求めれても「お前何様のつもりだ!?あ゛あ゛ん??」ってなってしまう、ぱっせからでした。あでゅ!!